君に恋すること
「ごめ…篤希と帰るの」
「…。」




黙ってしまった壱くん。




うぅ…どうしよ!?
今日は…壱くん帰るべき?
や、やだよっ。






「ほら、鈴夏行くぞ」
「…うん」





篤希が誘ってくれた!





「渡瀬」
「んだよ」




あたしは篤希の後ろに隠れる。




「こいつのこと困らせるな」
「…。」






あぁ~…
かっこいい!!
余計スキになっちゃうよ//





「行くぞ」
「はぁい♪」




< 43 / 111 >

この作品をシェア

pagetop