君に恋すること
「やった♪先生いない」




貸切のベッドだ!!
一番奥のベッドに倒れ込んだ。





「…寝よ」




あたしは一瞬で夢の中へ。






―――数時間後..




「…ろ……鈴夏っ」
「ん…」
「…起きろって!!」
「ぎゃっ!」





あたしは飛び起きた。




もうっ!
誰っ!?




「篤希…」
「寝すぎ」
「…今何時?」
「5時」
「はっ?」
「帰んぞ」
「あ、うん。鞄…」
「ほら」
「あ、ありがと」





寝ぼけてうまく歩けない…。
頭動いてないよ。




< 68 / 111 >

この作品をシェア

pagetop