君に恋すること
それでも書き足りず、
周りにもたくさん落書き。





「よし♪」




改めて見ると…
恥ずかしい気がする///





【スキ】
という文字がいっぱい!!





「もう、遅いな!」




気づけば時計の針は
6時を過ぎていた。






窓の外は当たり前真っ暗。





冬になりかけてるからね…。
しかもちょっと寒いし。





不気味な廊下を歩き、
委員の教室を覗いてみた。






あたしは呼吸を止めた…。





「…っ」




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