君に恋すること
「なにもめてんだよ」
「篤希ぃ」
「珍しく2人が喧嘩か?」
「喧嘩じゃない…ライバル!」
「…は?」
「絶対負けない」
剛を睨み上げた。
「剛こんな奴相手にすんな」
「こんな奴ってなによ!」
「そうだな…引いてやるよ」
剛は鼻で教室を出て行った。
「篤希はどっちの味方?」
「もちろん剛」
「…もういい!」
あたしはベランダへ出た。
篤希のバカぁ!
昨日のキスはなんだったの?
あたしへの…慰め?
慰め…だった?
泣きじゃくるあたしが
うざかったから…
キスして泣きやましたの?
「篤希ぃ」
「珍しく2人が喧嘩か?」
「喧嘩じゃない…ライバル!」
「…は?」
「絶対負けない」
剛を睨み上げた。
「剛こんな奴相手にすんな」
「こんな奴ってなによ!」
「そうだな…引いてやるよ」
剛は鼻で教室を出て行った。
「篤希はどっちの味方?」
「もちろん剛」
「…もういい!」
あたしはベランダへ出た。
篤希のバカぁ!
昨日のキスはなんだったの?
あたしへの…慰め?
慰め…だった?
泣きじゃくるあたしが
うざかったから…
キスして泣きやましたの?