キミの日記『Cherry's Diary』
「お前、死んじまッたらどうすんだ!!」
「ハァ?死ぬわけ無いじゃんバッカじゃないの?」
「バカかお前!」
「何よ!いつもバカバカ言って!!」
「バカにバカって言って何が悪い!大馬鹿野郎!」
と、激昂した後
ふと、隣で怖がっていて
みつばちゃんと目があった。
桃乃木はみつばちゃんに
「・・・悪ィ。
美里、自分の体は大事にしろよ…。」
と、言い自分の教室に戻っていった。
「全く!!何なのさ!
なんでデート行ったらいけないんだ!!」
「美里ちゃん。
桃乃木君は美里ちゃんを心配して。」
「あ~腹立つ~!!」
今日はずっとこんな感じ。
昼休みになっても
いろんなことが頭を回ってぐるぐるしてる。
今朝の喧嘩の事も
楓さんの事も。
今日聞こうと思ってたのに
何だあの態度は。
桃乃木、何で教えてくれなかったんだろう。
って言うか、しばらく顔見たくないし。
・・・顔
ムカつく。
桃乃木め!
桃乃木め!!