キミの日記『Cherry's Diary』
6章 歩む道
その日僕は、夢を見た。
暗闇の中で僕はただ一人
しゃがみ込んで泣いている。
そこに小さな光が現れて
僕の手を引いた。
光は
もっと大きな太陽に向かって僕を案内してくれる。
光り輝く白の世界にたどり着くと
小さな光は彼女になっていた。
彼女の笑顔は明るくて…
まぶしくて。
彼女は
先が見えない真っ黒な世界さえも
照らしていた。
道が見えた僕は
ここから先は自分で歩んで行く。
僕を闇から救ってくれた彼女に
そう言い残し、彼女の幸せを願い歩いていった。
目が覚めると
あの日、
約束した未来は
いつか見えなくなっていた事に気が付いた。
当たり前のようで当たり前でない現実。
僕がどう騒ごうと世界は変わらない。
これからの未来は
僕が想像していた以上に辛いものになる
そう簡単に予感させる
キミの笑顔。
僕は…
僕はキミに一言伝えたいんだ。
たとえ、この先の歩む道が違おうとも
僕は…
暗闇の中で僕はただ一人
しゃがみ込んで泣いている。
そこに小さな光が現れて
僕の手を引いた。
光は
もっと大きな太陽に向かって僕を案内してくれる。
光り輝く白の世界にたどり着くと
小さな光は彼女になっていた。
彼女の笑顔は明るくて…
まぶしくて。
彼女は
先が見えない真っ黒な世界さえも
照らしていた。
道が見えた僕は
ここから先は自分で歩んで行く。
僕を闇から救ってくれた彼女に
そう言い残し、彼女の幸せを願い歩いていった。
目が覚めると
あの日、
約束した未来は
いつか見えなくなっていた事に気が付いた。
当たり前のようで当たり前でない現実。
僕がどう騒ごうと世界は変わらない。
これからの未来は
僕が想像していた以上に辛いものになる
そう簡単に予感させる
キミの笑顔。
僕は…
僕はキミに一言伝えたいんだ。
たとえ、この先の歩む道が違おうとも
僕は…