キミの日記『Cherry's Diary』
「ふ~~~~」
なんか、疲れた。
「そろそろ、帰ろっか?」
久しぶりの開放感。
よくやったなぁ~。
「おおぁぁおおいえや~」
遠くで福田さんに
注意されている人がいるみたい。
何言ってるのかわかんないけど
廊下から福田さんの声が響いてきた。
多分、注意されてるの桃乃木だろう。
あははは
福田さんの何言ってるかわかんない
言葉が妙に
面白くて私達は笑った。
ぐぅ。。。
なんか、勉強したらおなか空いちゃったな。
「ねぇ、桃乃木君帰ってきたら
お好み焼き食べに行かない?」
ヒカリも一緒みたい。
「うん!」
あ~、おなか空いたな。
私たちは笑っていた。