アズライト
【格闘者】に職を変え
 馬に乗った

そのまま対話を送る


Maxim「 アズ 」


Az「おはよー!今ちょうどAsuraに、私は抜いて遊んでって送ったとこ! 」

Maxim「閉じ込められてるくせにw」


Az「Σ貴様スパイか!?」

Maxim「アズ 一度だけ言う 
倒れた奴を復活したいだろうが
少し待て

門から出るなよ 」


Asura『Maxim?今 Azから』


Maxim『Asura、すぐ終わるから待ってて
地下入口で待ち合わせしよう
アズも連れていく』


Asura『お おお 了解した!
って言うか【CELL】向かってるんだろ?俺らも行くわ!』













−雷鳴が轟く湖の砂漠


襲われたキャラの山が
戦闘不能のまま
無惨に砂に埋もれている

非難勧告のサイレンが
辺りに響いていた


ゆらゆらと浮かぶ
煤け色の巨大な人型の亡霊が
門に近付く馬の足音に
こちらを振り向いた




【Hyusas:Level 80 ⇒
Maxim:Level 80】




拳を構える



Maxim『 アズ 』

Az『はい 』



Maxim『 後半 入って来い 』



Az『はい 』






今は【騎士】がいないからな
Asuraも良い騎士だが、コイツとやるにはLevelと技が足りない

あいつは
地味な技上げが嫌いだから
レベルの割に手数が少ないんだ




−気合いを放出する−


笑い声をあげながら
【Hyusas】が襲い掛かって来た


霊耐性の高い装備だから、それほどのダメージは無いが
毎回確実にHPを削って来る

それまで回復薬を飲み
少しづつ叩かれて貯めて行く

強烈な連打発動まで耐えれば
後半俺からタゲを外さない様に
固定出来る

早く倒せば、状態異常【金縛り】も来ない

そろそろかな


Kamu『炎の濁流!!⇒【Hyusas:Level 80 ⇒】


「?! 」

Kamu『炎の濁流!!⇒【Hyusas:Level 80 ⇒】



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