アズライト
ガソリンスタンドと
併設しているコンビニに入る
「アズ待ってて 買って来る」
『はい』
水とサンドイッチ
なんとなく綺麗だから
ゼリービーンズも買った
「お待たせ あ 」
『ひょ?』
「音楽 何がいい 」
『洋楽だったらEric Clap の
Sea Windってアルバムが好き』
「お 渋いとこ行くね 」
『ない?』
「通のワタシに何をいいますか
ありますとも 」
『あははは』
「出すよ」
『 うん 』
住宅街の裏道を抜け
大通りにでる
道の脇には、阿尾森特産品の
土産物屋が列を連ねている
ブルーベリー と大きく書かれた旗が、はためいていた
「これから
八野戸自動車道、八野戸ICに向かいます」
『どこ行くの? 』
「ドライブって言ったら海でしょう」
『海?! やったああああ!!』
「海好きか」
『うん!』
「真っ白な砂浜だぞ」
『うあ〜… 』
「そういやお前泳げるのか」
『背泳ぎ得意だ』
「平泳ぎは?」
『なんかね…沈んで行くんだよ…』
「なんでだよ 意味わかんねえ〜〜」
『それにね 日焼けしなくて
火傷みたいになって
海水浴すると、一週間位寝込むから、あんまり昼間は行った事ない』
「あーーー
肌白いからか 痛そうだよなあれ」
『痛いよー
お風呂入る時、顔がね
劇画調になるよ
んで、白いっていうと聞こえがいいけど、水に浸かったウーパールーパーみたいだよ』
「なんだそれ
あははははははは 」
『だって本当だもん
そんな笑わなくたっていーじゃーん!』
「いやー
やっぱりお前面白いわ
くくく
あー 涙出て来た」
− 国道340号線 −
併設しているコンビニに入る
「アズ待ってて 買って来る」
『はい』
水とサンドイッチ
なんとなく綺麗だから
ゼリービーンズも買った
「お待たせ あ 」
『ひょ?』
「音楽 何がいい 」
『洋楽だったらEric Clap の
Sea Windってアルバムが好き』
「お 渋いとこ行くね 」
『ない?』
「通のワタシに何をいいますか
ありますとも 」
『あははは』
「出すよ」
『 うん 』
住宅街の裏道を抜け
大通りにでる
道の脇には、阿尾森特産品の
土産物屋が列を連ねている
ブルーベリー と大きく書かれた旗が、はためいていた
「これから
八野戸自動車道、八野戸ICに向かいます」
『どこ行くの? 』
「ドライブって言ったら海でしょう」
『海?! やったああああ!!』
「海好きか」
『うん!』
「真っ白な砂浜だぞ」
『うあ〜… 』
「そういやお前泳げるのか」
『背泳ぎ得意だ』
「平泳ぎは?」
『なんかね…沈んで行くんだよ…』
「なんでだよ 意味わかんねえ〜〜」
『それにね 日焼けしなくて
火傷みたいになって
海水浴すると、一週間位寝込むから、あんまり昼間は行った事ない』
「あーーー
肌白いからか 痛そうだよなあれ」
『痛いよー
お風呂入る時、顔がね
劇画調になるよ
んで、白いっていうと聞こえがいいけど、水に浸かったウーパールーパーみたいだよ』
「なんだそれ
あははははははは 」
『だって本当だもん
そんな笑わなくたっていーじゃーん!』
「いやー
やっぱりお前面白いわ
くくく
あー 涙出て来た」
− 国道340号線 −