アズライト
Maxim『 到着 』


Asura『うあ〜 緊張した〜!』

Tの字の右の窪みで、
胡座をかいたSeroが手を振っている

Maxim『あそこまで行こう』


そう言った途端、
アズが側まで来ていた敵に
『眠りの歌』をかけた

皆Seroの居る場所まで駆ける



大勢が戦闘しているログが表示されるが
違う道に居る為姿が見えない

Sero『敵が湧く広場は少し向こうなんだ
そこから釣って来る感じ』

Hawk『おk 俺やってみたい
覚えたいし 』

Maxim『□−18かな』

AKARI『【窯の煤】⇒Hawk』

Hawk『ありがとう 行って来る』
Hawkは走って行った


Asura『窯の煤?』

AKARI『いわゆる迷彩?敵に絡まれづらくなるの
昨日覚えた 』

Asura『おめでとう!便利だな!』

AKARI『ソロ技能は満載w
でも光魔の【目くらまし】より
時間が少し短いの
生産でアクセサリー作れるから
やってるけどねw
パーティーにはあんまり要らない職』

Az『(o。><)=Oノ□゚)ノドガッ
AKARIの馬鹿アアア!!』

AKARI『Σ(>_<)ヒイイイイ!!』

Az『AKARIさんいないと
負けてた戦闘いっぱいあるんだぞ!』


Sero『そうだよ〜w
AsuraとかAsuraとか、
皆が戦闘後回復しないうちに
連れてくるからねw』

Asura『Σ(-□-;)AsuraとかAsuraとかって』

Hawk『 行く 』

全員会話が止まる



Hawkと
一匹の人型蟻が叫びもせず
無言でHawkを追い掛けて来た
片手には自分の頭
片手に剣を持っている

AKARI『ぎやあああ!!

この蟻、結構足が速い
Hawkが毒液を浴びせ掛けられた


少し前に出て
【Antosu:Level65】にカーソルを合わせる
Maxim『【挑発】』

Sero『Asura 戦士が挑戦してくれたら
すぐに【敬謙】使って』

Asura『うお!了解!
【敬謙】!!』

金属音を立てて、光の十字架がパーティーを包んだ

Asura『なんだこれかっけえええええ!!!』
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