アズライト
「…こういう時は」

Maxim『打撃⇒かじり鼠』
Sero『殴る⇒かじり鼠』
【かじり鼠⇒Seroに攻撃!】


タゲが前衛に移る
Asura『!!格闘屋のが打撃が強いからか!』

Maxim『お前それで戦士Level30まで上げたのかよw 』

Asura『Σう;;』

Sero『最初はパーティー組めば殴ってれば一気にレベルあがるから
スラ、戦士から騎士、狩人って特化職にした途端、難しくなるよ〜』

Asura『了解!』

前衛三人で連携をとる

何匹か鼠を倒し、皆Level 2 になった


さっきの港町に戻り少し休憩
スラはSeroに騎士の戦い方を講義されていた

「スラは運がいいな」
多分、俺も騎士をやればそこそこ行けるとは思うが、Seroがもう居るし、騎士って性分でもないしね


…アズが大人しい

Maxim『アズ 大人しいな』
突っ立ったままの状態から、焦った様に向きをこちらに変える

 Az『うお 台詞のショートカット入れてたw 』

 Az『Maxim⇒回復 』
 Az『Az⇒ 解毒 』

Maxim『治療者、嫌か 』

Az『え なんで?ううん 面白いよ ただやっぱり難しいね』

Maxim『そうか
ただただ順番に、ルーチンで回復している治療者は多い
回復を難しいと言える奴は上手くなる そう思うよ』

Az『なれたら嬉しい ていうかね 』

Maxim『なに?』

Az『Maximが長文珍しいw
なんかいつも単語調だから』

Maxim『そう? アズが女だからかもねw 俺、女には優しいよ 』

 Az『なんで女って思うの?』

Maxim『なんとなく 』

Az『Maximは、悪い男の人でしょう』



Maxim『 何でよw 』

Az『においがする 』

Maxim『さあw 紳士ですよ』

Az『そういうとこだよw 』


Maxim『Rayは? あの人ホストなんでしょ? 』

Az『ホストは 仕事だもの』


Maxim『なるほど 落ちるよ おやすみ 』

Az『おやすみー! また明日ねー! 』



ログアウト



「…ただのゲーム女じゃないわけね… 」
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