アズライト
−淡い金髪
白いシャツ
リーバイズ501
こっちを見たのは
− 挑戦的な 碧の目 −
「あ。 Az だ」
「お!Azきた〜〜?!」
「ひぁいいい!
生アズだあああ!何で庭から?!」
「ごめんなさいー!
玄関探してたらなんかここへ…」
「わははははは!!
リアルまでそれかよ〜!」
「改めて自己紹介します
『Azur Srastfar』です
皆ひさしぶりー!」
「おー!ひさー!
と言うか
リアルではAzは皆と、初めましてか?」
「うん!
Seroから事務所に
オフやるって連絡貰って
急いで帰って来た!」
「 Az 今どこ住んでるんだ?」
「今はニューヨーク
プロモとCD中心の活動だから
日本だと駄目って言われて」
「あ〜 写真誌かあ」
「そだ!AKARIさん
当時は
母のケアの相談にのってくれて
ありがとうございました」
「ああ!
『生理食塩水』ね」
「何で塩入れるんだろうと…」
「あははは
しょうがないよ薬品の名前なんて普通しらんもん…て
…どうしたのMaxim!!
すっごい顔よ!?」
「…ど…うして」
「え?!なに?
あら?
知らなかったの?何で?!
今日Azくる事
誰もMaximに教えてないの?!」
「いや、当然知ってるだろうと…
てか1番に知ってるもんだと」
「俺も。」
「……シーッ
皆ちょっとこっち移動」
「了解。」
「らじゃ」
「コソコソ」
「 Az Maxim
そこ、庭から出れば
すぐ海だから
二人でいっておいで」