4人のプリンス
男の子についていくと、人気のないところに来ていた


「あのさ、どこまで行くの?」


『・・・』



その後も、何回か質問したけど、
答えが返ってくることは無かった



それから、歩くたび
恐怖心が襲ってきて、
先輩たちに
やられたときのことを
思い出した




ドンッ!


「痛っ・・・」



一番端の空き部屋に押され、
尻餅をついた
< 220 / 254 >

この作品をシェア

pagetop