4人のプリンス
『ホントに、絡まれやすいね』
くすっ
って笑われた


「//そんなこと…ないもん!」

『必死だ―』


『なぁ、これからもこんな事あるかも知んねぇだろ?
だから、これからは、気をつけること!いい?』


「ぅん」


『と、ちゃんと俺に言うこと!


俺、彼氏なんだし…/』


「わかった」




愁くんの口から、そんなこと聞くと思わなくて、驚きと、嬉しさかこみあげてきて、気付いたら泣いてた
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