4人のプリンス

晩ごはん

疾風は一緒に買い物もしてくれて



そのあげく・・・




「家まで送ってもらってゴメン・・・」





家まで送ってもらって!!




もう、本当に申し訳ない!!




家に入ろうとしたとき




ガチャッ!




急にドアが開いた




『雅、お帰り♪もう皆きてんぞ!

 あれ??彼氏??』



「違うから!」



『そうなんだ~!

 一緒に晩飯食べてく?』



陸は疾風のほうに顔を向けて聞いた
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