4人のプリンス
~翌日~


怖い気持ちもあったけど、



学校に行くことにした




「いってきまーす!」



『雅!俺も一緒に行く!』




珍しく陸と行くことになった




「珍しいね!どうしたの?」



『う~ん・・・なんとなく?』



陸は前髪を直した



「・・・ぅそ・・・なに隠してるの?」



『え?!別に・・・』



陸は必死で誤魔化したけど無駄だった



「隠しても無駄!陸、今前髪直した!

 それ、陸の嘘つくときの癖!」



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