天才ドクターと天然ちゃん
そしてお茶を飲みに行こうと寝室から出ようとした時…。
―――グイッ
『―えっ?』
一瞬過ぎて何があったかわからない…。
上には意地悪に笑う先生がいる。
そして私はベッドの上…。
『誘っといてチューだけってことはないよね?いずみチャン…』
お…起きてたんだ…。
って誘ってないし…。
『あの…起きてたんだっ…。』
笑ってごまかす。
『そんな可愛い顔してもダメ…』
低くてカッコいい声と共にキスが降ってくる。