天才ドクターと天然ちゃん







『えっと…。僕が前原先生の代わりの鶴見、海です。よろしくお願いします。』



へぇー…。


学校では表の先生…なんだ。
しかも眼鏡してるし…。

裏の鶴見先生は自分だけが知ってると思うと嬉しい。






『いずみ保健委員じゃん♪良かったね〜♪』



あ…そうだった…。



なんか気まずいな…。


久しぶりだし。



こんなことなら告白なんてしなきゃよかったぁ…。










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