天才ドクターと天然ちゃん





しばらくしておでこを離す…



『熱はなさそうだな。』


…熱…か…。


また私をからかってるのかと思った…。





『…ん?真っ赤な顔して…キス…して欲しかった…?』




耳元で囁く先生…。




し…死んじゃう…。





そんな声で囁かれたら耳が麻痺しちゃうよぉ…。









『して欲しくないの?』




意地悪…。






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