愛
―数日後―
響「パパー!公園行こうよー!」
春輝「公園かぁ。じゃあボール持って行くか!
咲ー!ボールどこだっけー?」
咲「靴箱の中にあるはずだけど?
……でも待って?公園行く前に春輝に話があるの。」
春輝「なに?改まって。とりあえず座りな?」
咲「うん、あのね……あたしこの前急に倒れたでしょ?前から貧血気味だったから、特に気にしてなかったのね?
…だけど気絶するなんてことなかったからモヤモヤしちゃって…思い切って検査してみたの……」
春輝「うん。で、結果出たの?」
咲「うん。あたしね………ガンだって………治療しても半年しか生きられないかもしれないって……ねぇ春輝っ!どうしよう!あたしどうしたらいい?!」
春輝「ちょっと落ち着いて!
なぁ咲、それ本当なの…?ちゃんと検査してもらったのかよ?
俺信じたくないよ…」
咲「あたしだって信じられないよ……それに……子ども達置いてくなんて……っ」
咲「…あ、ほら。とりあえず今は響待ってるから行ってあげて?」
響「パパー!公園行こうよー!」
春輝「公園かぁ。じゃあボール持って行くか!
咲ー!ボールどこだっけー?」
咲「靴箱の中にあるはずだけど?
……でも待って?公園行く前に春輝に話があるの。」
春輝「なに?改まって。とりあえず座りな?」
咲「うん、あのね……あたしこの前急に倒れたでしょ?前から貧血気味だったから、特に気にしてなかったのね?
…だけど気絶するなんてことなかったからモヤモヤしちゃって…思い切って検査してみたの……」
春輝「うん。で、結果出たの?」
咲「うん。あたしね………ガンだって………治療しても半年しか生きられないかもしれないって……ねぇ春輝っ!どうしよう!あたしどうしたらいい?!」
春輝「ちょっと落ち着いて!
なぁ咲、それ本当なの…?ちゃんと検査してもらったのかよ?
俺信じたくないよ…」
咲「あたしだって信じられないよ……それに……子ども達置いてくなんて……っ」
咲「…あ、ほら。とりあえず今は響待ってるから行ってあげて?」