最強ヤンキー少女★
「いいけど蜜柑もいるんだよな?
だったら家はダメだ。
今どこにいんの?俺がそこまで行く。」




「俺の家の前なんですけど。
来てもらっていいんですか?」



は?パパが来るの?



「いいよ、気にすんなって。お前の家どこ?」



「あ、学校にすっげぇ近いマンションなんですけど分かりますか?」




「でっかくて白いマンションか?」





「たぶんそれです。」




「じゃあ今から行くわ。待っててな」



「はい、待ってます。」




話がまとまったらしくあたしにケータイを返してきた。




「もしもしパパ?って切れてるし!!」



普通娘放置しないでしょ!!






燵夜は落ち着いた声で今の話を説明してくれた。



















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