冷血がーるの恋物語。





あたしが人と話してることが、




その人が大河や椎だってことが、




そんなに気になるだろうか。




「本当、やだ!」





椎はぷうっと頬を膨らませて周りをもう一度、ぐるっと見渡す。






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