冷血がーるの恋物語。





口調はゆったりしてるけど、挑発する言葉にはかわりない。




なおかつ笑いながら言うもんだから、それはそれは神経を逆撫でされるでしょうよ。





「俺はそうとはとってない。てゆーか。関わらないとか、無理。」





実の挑発の上に挑発を被せる。





訳も分からず立ち尽くしているのはあたしと大河の友達。



本当に申し訳ない。




そして。


立ち尽くしたまま、口も閉じれなくなったのは。




その数秒後。






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