冷血がーるの恋物語。





「で、今度は何に怒ってんの?」





あたしの行く手を阻むかのように後ろにある壁に、両手をつく。





いつになく、エロティックな態度に少し胸がときめいてしまっているのなんて、絶対に。





あたしの
気のせいだ。





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