冷血がーるの恋物語。





「あーっ!大河ー!おはよっ。」





分かっているのに、大河の登校を意味する女子の声に、反応してしまう。





あたしにこんな感情があったのかと驚くほどに目が、耳が、大河のことに敏感になっている。







< 72 / 420 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop