冷血がーるの恋物語。





「……何で?」



「あ、知らないならいいや。」




実の表情、仕草で分かった。


実は、大河が喧嘩した理由を知ってるんだ。





「何で?」




「何?」




もう一度聞き返したあたしを不思議に思ったのか実は頭に疑問符を乗せて首をひねった。






< 92 / 420 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop