アイマイ上司の胸のウチ


「君もイケる口だねぇ、どんどん飲もう!」


「は、はぁ…」


既に出来上がっている上司に、新人が口答え出来る訳も無く。



困ったような声色を出しつつ、それでも笑顔だけは絶やさない彼女。





クリっとした黒目がちの瞳と、白肌に映える小さくて真っ赤な唇。



背は低くて、チョコチョコ動く様はまさに小動物そのもの。




すべてのパーツが丸くて幼い顔立ちは、可愛いという形容詞がハマる。




ズバ抜けて可愛いというレベルではないかもしれない…。




だが、社内で綺麗と言われているヤツらより・・・



今まで性欲任せに抱いていた、どの女より・・・





いや…、誰かと比べる事自体が馬鹿げていると思うほど。



その可愛い笑顔を、俺だけに向けて欲しくなったんだ…。




狙われていると知った時、俺は手に入れたくなってしまった。





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