あたしママッ♪





「…っ痛いっ………」



いきなりお腹が痛みはじめた



「愛梓もしかして陣痛?」



「そうかもしれない。
けどまだ我慢できる痛みだから
間隔計るね。」



「う…うん!
あたし入院準備してあげる!
荷物何にいれればいい?」


「そこのかばんでいいかな、
未來ありがとう。」



「…なあーにゆってんの今更!
あたしたちはしんゆう
なんだからねっ!
ママになっても忘れんなよおー」



「ふふふ」




そういう話を続けてる間にも
痛みは増して間隔が
5分間おきになってきた





「未來ー…
ごめん病院に電話してくれるかな」


「了解了解
タクシーもよぶね」



「ありがっ…うぅ痛いよぉ」


「愛梓頑張って!!」





あたしは携帯をとり
駿翔に病院にきてくれるよう頼んだ



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