絶対、許せない
その日の放課後、美穂たち三人と遊びに行った。

久しぶりに行く買い物、カラオケ、ゲーセン…全てが懐かしい。

もちろん、美穂以外は私がここにいるなんて知らない。

みんな転校生の幸さんだと思っているのだから。

第一、信じないでしょ?



美穂「もう九時か…そろそろ帰る?」

知沙「そうだね。」



そんな話をしていた時………。






「キャャーーーッ!!」

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