幸せだよ。..ありがとう。..ごめんね。
「お前どーすんの?雪合戦。」
「うーん。家に誰も居ないから、雪だるま1人で作る。」
「そっかー。」
「じゃ!慶太ばいばい♪」
夢叶は雪が積もってるところに行き、
雪だるまを作り始めようとした。
「誰が帰るって決めた。」
「え??」
「俺帰るって一言も言って無いんですけど。」
「へ??」
「あーうぜー。早く雪だるま作るぞ!!」
慶太が近づいてきて、雪だるまを作り始めた。
えっ?どーゆういみ?一緒に作ってくれるって。。
だって、雪奈いるじゃん。こんなことしてていいの??
言おうとしたけど、無理だった。
夢叶は慶太と居たいという気持ちの方が強かったからだ。