幸せだよ。..ありがとう。..ごめんね。
そして、なぜかしらないけど、
慶太が下をむいて、泣きはじめた。
「お前は泣くなよ-」
夢叶はそういわれたものの、
知らぬまに涙がながれていた。
「ごめんね。慶太、、本当にごめん」
「おまえは悪くねーよ。だから謝るな」
「違う。ウチが慶太のコト好きになったのが、いけないんだ。。」
「違う。俺がそうさせたんだろ?
雪が降った日バイバイで終わりにすればいいのに
雪だるま作ったりして遊んだだろ?
だから俺が悪いの。」
「違う。ウチがいけないの。彼女居るのに好きになっちゃった。
勝手に好きになったの。本当にごめん」
二人の間に重い空気が流れる。。