おさなな・ぺっと
「どしたの??宿題分かんない?」
「アホか」
我ながら、ホントにアホな質問だと思う。
だって健太はクラスでも一番頭が良くって、あたしが勉強を教えてもらってたから。
でも…こっちから何かしゃべんないと…って思ったの。
健太はあたしのベッドにごろんと寝転がって、そばに置いてあったクマのぬいぐるみをあたしに向かって投げつけた。
「いったーい!何でよ」
するとあたしを睨みつけてから、枕に頭をうずめた。
「…何か…あったの??」
「アホか」
我ながら、ホントにアホな質問だと思う。
だって健太はクラスでも一番頭が良くって、あたしが勉強を教えてもらってたから。
でも…こっちから何かしゃべんないと…って思ったの。
健太はあたしのベッドにごろんと寝転がって、そばに置いてあったクマのぬいぐるみをあたしに向かって投げつけた。
「いったーい!何でよ」
するとあたしを睨みつけてから、枕に頭をうずめた。
「…何か…あったの??」