生徒会長*S
「いいですよ。」



・・・・・・・は・・・?



え・・・今・・・何て??



「え?・・・」


あたしは信じられなくて聞き返す。



「いいですよ。こんな僕でいいのなら。」


瑞城先輩はにっこりと微笑んでいる。



『こんな僕』?????



瑞城先輩はいきなり部屋に内側から鍵をかけ、カーテンを閉め、電気を消した。


そして、あたしの手首をつかみ、あたしを壁に押し付けて・・・



「ん・・・」


唇を塞いだ。

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