片想い
甘い時間
あたしの初恋の日から一ヶ月がすぎた。
バタバタバタ!
ガラガラ!!
「理沙!ビックニュース!」
またねずみがいたなどとくだらないネタだろう。
「あのね・・・海斗が理沙のこと好きだってぇ!」
ほら。くだらない・・・。はぁぁぁ!?
嘘でしょ??
「ほほ本当???」
「嘘つくはずないでしょ!」
あたしは思わずにやけてしまった。
しかし付き合うなどとそうゆう事はしない。
だってまだ小学生だし、
付き合ってもすることないぢゃん?
あっちもそうゆう考えだったため、
告白などはしないで、
昼休みに遊んだり、部活の合間に話したり
小学生らしくしていた。