おてんば×プリンセス★
「お前、今自分が何をしたか分かってんのか?」
え?
「…?」
「王子を今突き飛ばしたんだぜ。」
「…。」
「わかってるよな?」
「でも!」
「でも?」
「嫌なんだもん!!お腹らへんが疼いて、変な声が出るし。
イヤなんだもん!!」
「ふ〜ん。」
私はベットから飛び降り、部屋の隅っこにあるソファーに座った。
それからしばらく泣いた。
触れられることが怖かった。
気持ち悪かった。
だから、泣いた。
声を押し殺して。
その間に自信過剰バカは、性格ブス子とキューちゃんを抱いた。
二人の声が一晩中部屋に響いた。
え?
「…?」
「王子を今突き飛ばしたんだぜ。」
「…。」
「わかってるよな?」
「でも!」
「でも?」
「嫌なんだもん!!お腹らへんが疼いて、変な声が出るし。
イヤなんだもん!!」
「ふ〜ん。」
私はベットから飛び降り、部屋の隅っこにあるソファーに座った。
それからしばらく泣いた。
触れられることが怖かった。
気持ち悪かった。
だから、泣いた。
声を押し殺して。
その間に自信過剰バカは、性格ブス子とキューちゃんを抱いた。
二人の声が一晩中部屋に響いた。