再会
「ちょっとだけ不安…」


「不安?何も考えなくていいから」


俺は祐未の肩を抱き寄せた


「うん…」


花公園の中を進むと、ジェラート屋があった


1つ頼み、スプーン2つで一緒に食べる


イチゴのジェラートの中に、イチゴの果実が練り込まれていて、かなり濃厚だった


花公園を1周して出口付近の土産物売り場に入って行く


祐未はアロマキャンドルを見ていた


「いいじゃん!いる?」


「うん」


俺は祐未の選んだアロマキャンドルを買った





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