再会
食事
夜、マンションに帰って1人くつろいでいた


男の独り暮らしは面白くない


したいこともないし、これで祐未がいたらな〜


そんなことを思いながら何度携帯に目をやったかわからない


祐未をメモリーから削除したのを後悔した


ハァァァ〜


深い溜め息をつきながら、冷たい水を飲む


時計は11時を回っていた


俺は諦めてテレビを消して携帯を持ち寝室へ


ベッドに横になったその時、携帯が鳴り急いでディスプレイを見る


♪♪♪





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