再会
「はい」


祐未の返事が聞こえた


嘘じゃない!


祐未と二人でランチ?


待ち合わせの場所を決めて、電話を切る


次の日が診療だというのに、ドキドキしてなかなか寝付けない


まるで恋する高校生みたいに嬉しくて、心臓はいつまでもドキドキしていた






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