★甘美な、とろける夜☆―with chocolate cake
「先輩、チョコケーキをもっと食べたら、一葉をもっとギュッとしてくれますか?」
「誰がするかっ!?」
「はい、あ〜んっ」
「ったく、聞いてないんだからっ」
嫌々ながら、パクッと食べた先輩は、体勢を変えて、アタシの膝に頭を置いて寝転がる。
直ぐに寝息を立てて寝てしまった先輩の髪のからは、ふんわり良い香りが漂った。
今日はアタシも同じ香りになるハズ…だよね。
先輩のサラサラの髪の毛に指を通して、先輩がすぐ近くに居るという実感を味わって居たら…
アタシにも眠気が襲って来ちゃいました。
「あぁっ、先輩っ、歯磨きしてから寝ないと虫歯になっちゃいますよっ!!
それにお風呂入らないとバイ菌がぁっ…」
「…うるせぇっ!!」
先輩は飛び起きて、バスタオルとタオル持って…お風呂に行っちゃいました。
その後、一葉が覗こうとしたら…ガッチリ鍵がかかっていて、入れなかった…。
「誰がするかっ!?」
「はい、あ〜んっ」
「ったく、聞いてないんだからっ」
嫌々ながら、パクッと食べた先輩は、体勢を変えて、アタシの膝に頭を置いて寝転がる。
直ぐに寝息を立てて寝てしまった先輩の髪のからは、ふんわり良い香りが漂った。
今日はアタシも同じ香りになるハズ…だよね。
先輩のサラサラの髪の毛に指を通して、先輩がすぐ近くに居るという実感を味わって居たら…
アタシにも眠気が襲って来ちゃいました。
「あぁっ、先輩っ、歯磨きしてから寝ないと虫歯になっちゃいますよっ!!
それにお風呂入らないとバイ菌がぁっ…」
「…うるせぇっ!!」
先輩は飛び起きて、バスタオルとタオル持って…お風呂に行っちゃいました。
その後、一葉が覗こうとしたら…ガッチリ鍵がかかっていて、入れなかった…。