嗚呼、青春の日々
音楽を愛していた彼が、

電話を通して歌ってくれた曲。

ギターもハーモニカも歌声も

どの音色も記憶の中には残ってないけど、

あの時の空気だけはずっと覚えてる。




あのひとは今も、歌っているだろうか。

かわらないものは、あるのかな。

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