甘ぃ恋は俺様な君と

「え、っと麗華とアイス食べたい!」

ありゃ?!変な事言った…、しかも言葉になってないし…。麗華って言ったし…バレて…ないよね?!


「食べたい?」

「じゃなくて、食べてた!」


から帰るの遅くなった

と付け足した。
本当…佳祐の目が恐い…よ。


「ふ〜ん、橋田棗と一緒に学校出てくの見た奴居るんだけどなぁ〜?」

…え?バレ…て…


ドンッ

と壁に押し付けられた


「ぃッ…」

何気痛い…。

「嘘。つくんだ?」

…どうしよ…バレてた何て…

隠すつもりは無かったけど…
でも…浮気だ何て思われたくなかったし…

「ちが…」

「何が…違うの?」


優しい口調。悲しい顔。
怒って…無いの?



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