甘ぃ恋は俺様な君と

イルカショーを見て、魚を見て、お土産(自分に)買って満足満足!


水族館を出ると辺りは夕日に染まっていた。

秋の夕日はいいなぁ♪

「楽しかったね!」

「あぁ…、何か感動」

「へ?何で!?」

「俺普通にでけぇ水槽に色んなの居たからさ…、こうして見るのって何か新鮮」

え、水槽の中?!って家で色んなの??

どんだけお坊ちゃんなの?!
あたし何かで良いのかな??


「そぉ何だ…、でもよかったね!綺麗だっ…「シッ…」

佳祐があたしの唇に人差し指をあてた。
え??何?

と思ってると

チュッ…

とキスをされた。

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