甘ぃ恋は俺様な君と

ピンポンパンポーン♪

あ…放送だ。誰か呼び出し…

『2-E川田蜜さん。川田蜜さん。至急校長室に来て下さい。』



え?!

呼び出し?!

「あぁー!紅茶の事だったりして?」

麗華がニヤニヤと楽しそうに笑う。


人事だと思って…!


「え!だったらどうしよ…」


あたし…

退学とか?!ヤダよ?!頑張って受験勉強して親説得して入った高校だもん!それにまだ2年生だし!!



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