甘ぃ恋は俺様な君と

その後も質問攻めだったが、軽くスルーをしていたら、皆差ほど質問をしなくなった。

昼休みになり、屋上へ行く。

屋上で麗華と、パンを食べる。

「何で黙ってたのよ?!」

「だって…」

言うタイミングとか…
無かったし…
それに、麗華…充君に夢中だったし。

「もぉ…。でも、市川佳祐と蜜お似合いだと思うよ??あたしは応援してるから」

と不適な笑みを浮かべて言う。

その笑い方…、応援してるって言うの?!


「あ…りがと」

「でも!」

「え?」


< 136 / 141 >

この作品をシェア

pagetop