甘ぃ恋は俺様な君と
第2章-ハプニング?!だらけの同居生活-
手始めに
そんなこんなで、あたしと佳祐の同居生活が始まり、いつもいつも振り回されまくり…。
同居みたいな生活が始まり、2週間が経過した頃…
「蜜!早く買いなさいよ!」
そんな事言われたって…
こんなに混んでちゃ…パン買えない!!
「ねぇ、どれが欲しいの?」
ビク!
いきなり耳元で囁かれた。最初は、佳祐だと思ったけど…声が違う。
「あ…、焼きそばパン…です」
「これね?はい。おばちゃん!はいお金!」
そう言いながら、パンを渡して来た。
誰だ?!
てか…お金!!
財布からお金を出そうとすると、
「はいよー!ありがとうねー」
何ておばちゃんの声が聞こえた。
聞こえたと思ったら、あたしはその人に担がれた
「え?!な…に!?」
担がれてる?!