甘ぃ恋は俺様な君と
ドキ…
あたしは佳祐に抱きしめられながら、凄く落ち着いていつの間にか眠りに落ちた。
「俺…蜜が好き…だ」
チュッ…
そう言われてキスされた事にあたしは寝ていて気付かなかった。
ピピピ…
「んー…?」
もう…朝?
は!!
「あたし…寝てた!!」
ここまであたしいつの間に…??
まさか佳祐が運んでくれたとか?!
とりあえずあたしは髪をとかし、制服を着て部屋から出た。
「はよ」ニコッ
ニコッと笑う佳祐は表笑顔で…
あたしは何故か
ズキッ…
てした。
なん…で?表笑顔?
望んでいたのに、あたしは意地悪な…素の佳祐が良いと思った。
「お…はよ…」