甘ぃ恋は俺様な君と

「俺にも一口頂戴?」ニコッ

表スマイルであたしに聞いて来た。

もちろん周りは、


「ずるーい!」

「何であんな女だけ?!」

って叫ぶ。

怖いよ…

女子って…、あたしも女子だけど…

「え…はい。」

お皿を前に出したら、


「違うよ」


え?違うって?

「いらないの…?」

なら何で一口頂戴何て言ったのかなぁ??


「食べさせてよ」


はい?!


「蜜!羨ましいよ!!」

「なら麗華ちゃんは俺のスパゲティー食べる?」


充君!ナイス♪何気、麗華も怖いからね!(笑)

でも食べさせてって…

顔が少し赤くなる。

チラッと麗華を見ると充に食べさせてもらってる。
麗華の顔がめちゃめちゃ真っ赤だ。

周りの声がかなぁり煩い。

「「イヤァァァァァ!」」

「充様に食べさせてもらうなんて!!」

「有り得ない!」

とかなり煩い。


チラッと佳祐を見ると


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