Memory's Piece

あんまり期待はしてなかったけど、まさかの予想通りだ。

期待を裏切るような・・・・そんなことが起こらないかとちょっと期待してたんだけど。

やっぱり無理だったか。


「はろはろ、どーしよっか？？」


「はろはろゆーな。ん～・・・・やっぱ実戦あるのみ・・・・じゃね？？」


「やっぱり？････う～ん、じゃあ頼兎、実戦練習する相手、ボクとはろとどっちが良い？？」


「えっ、選ぶの俺！？・・・・・ちなみに、どっちが強い・・？」


「断然ボク」「全然魅稀。」


「あ～････じゃあ、波狼さんでお願いします・・・・。」


「了解。魅稀、ルールは？？」


「特に無し。まぁ、死なない程度なら傷つけてもOKってことで。」


「はいよ。久々にあれやるか。魅稀。」


「うぃ。頼兎、ちょっと波狼から離れな。危ないよ。」


「あ？？」


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