leave恋
「彼氏かー当分いらないな」



なんて思った



「未侑帰ろ」



「うわっ雅!!いつの間にいたのさ」



「さっきー」



「そっか。じゃあ帰ろ!」



「ちょっと部室寄ってくから着いてきて」



「りょーかい」



私たちはバスケ部の部室に向かった



「ここで待ってて」



私は部室の前で待っていた



私は窓から外を眺めていた



そしたら「未侑?」と呼ばれた



「…村上」



「昨日さ。ごめん。」



「あっいや…私こそごめん」



「今日は素直だな」



「どーも」



「なんでこ「お待たせ」



「雅」



「雅を待ってたんだ」



「うん」



< 62 / 113 >

この作品をシェア

pagetop