恋光をさがして~番外編~
「ドウゾ♪」
「お邪魔します」
ボクの家に来る所までは計画通りネ♪
リビングのソファーに座ってもらい、なるるんの好きなティーを出した。
「ありがとうね、マック」
キレイに微笑むなるるんに、ドキッとする。
「なるるんって、いつもお礼言うネ」
なるるんは、アリガトウとゴメンナサイが言えるヒト。
ボクは、すごくステキだなって思う。
「気持ちを伝えるのは大切だよ」
「なるるん、いいコ♪」
なるるんの頭をポンポンした。